ギャッベ(GABBEH)とは、ペルシャ語で「毛足の長い絨毯」という意味の言葉です。 刈り取った羊毛を手で紡ぎ、草木で染め、女性たちが一枚一枚丁寧に手織りする絨毯です。 この織りの技術は 2010 年に世界無形文化遺産登録され、世界的に注目を集めるようになりました。
元々は遊牧民の人々が厳しい寒さ暑さをしのぎ、ゴツゴツとした大地から身を守るためにわざと 毛足を長くして使用する、大切な生活道具です。汚れにも強く、ギャッベの文様一つ一つに彼女 たちの願いや自然からのインスピレーションが織り込まれ、世界に一枚の絨毯を代々受け継ぎな がら使用していきます。
GABBEH
ギャッベ(GABBEH)とは、ペルシャ語で「毛足の長い絨毯」という意味の言葉です。 刈り取った羊毛を手で紡ぎ、草木で染め、女性たちが一枚一枚丁寧に手織りする絨毯です。この織りの技術は2010年に世界無形文化遺産登録され、世界的に注目を集めるようになりました。
元々は遊牧民の人々が厳しい寒さ暑さをしのぎ、ゴツゴツとした大地から身を守るためにわざと毛足を長くして使用する、大切な生活道具です。汚れにも強く、ギャッベの文様一つ一つに彼女 たちの願いや自然からのインスピレーションが織り込まれ、世界に一枚の絨毯を代々受け継ぎながら使用していきます。
元々は遊牧民の人々が厳しい寒さ暑さをしのぎ、ゴツゴツとした大地から身を守るためにわざと毛足を長くして使用する、大切な生活道具です。汚れにも強く、ギャッベの文様一つ一つに彼女たちの願いや自然からのインスピレーションが織り込まれ、世界に一枚の絨毯を代々受け継ぎながら使用していきます。
ゾランヴァリ社では春に刈り取った質の良い羊毛のみを使用。すべて手で紡いでいきます。
石臼で粉末状にした自然染料を大量に使い、大きな釡で染色・天日干しを繰り返し色を定着させていきます。
デザイン画はなく、大自然から受ける豊かな感性で家族の幸せや願いをギャッベに織り込んでいきます。
ギャッベの原料である羊毛は人間の髪の毛と同じエピキューティクルという保護膜で守られているため、汚れにくくお手入れも簡単です。 普段のお手入れは掃除機のみで十分です。何かこぼされた場合は、水で固く絞ったタオルなどで、たたき拭きを繰り返してください。(石油系の石鹸や洗剤はご使用にならないでください。)
羊毛は難燃性で燃えにくく熱に強いため、薪ストーブの前や床暖房ホットカーペットの上にもご使用いただけます。また、防災認定を受けておりますので、ホテルや学校、公共施設にも安心して導入いただけます。
夏はサラッと、冬は暖かい。そんな羊毛の性質により、季節を問わず一年中敷きっぱなしでお使いいただけるギャッベ。手織りで通気性にも優れているためダニやノミなど虫の心配もなく、フローリングはもちろん、畳の上も安心してご使用いただけます。
世界に一枚のギャッベが完成